本年も宜しくお願い致します。

2019.01.08 / コラム

あらためまして

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

多くの人は昨日が仕事始めだったのではないでしょうか?

弊社でも昨日が仕事始めで、朝一に社員皆で初詣に行ってきました。

昨日は弊社だけではなく多くの会社が仕事始めの参拝に訪れていました。

 

さて、皆さま昨日は七草の日でもありました。

食べられましたか?

何故食べるのか?については色々ありますが、私が子供だったころ祖母によく言われた理由は

お正月での暴飲・暴食で頑張って働いた胃を休めてあげる為に食べなさいと言われ食べていました。

ちなみに

七草の持つ意味と、主な効果も併せてどうぞ♪

①芹(せり)=「競り勝つ」
解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、
食欲増進、血圧降下作用など、様々な効果があります。

御形(ごぎょう)=「仏体」
母子草(ハハコグサ)のことです。
痰や咳に効果があり、のどの痛みもやわらげてくれます。

仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」
一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ)を指します。
胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があります。

(すずな)=「神を呼ぶ鈴」
蕪(かぶ)のことです。
胃腸を整え、消化を促進します。しもやけやそばかすにも効果があります。

(なずな)=「撫でて汚れを除く」
別名をぺんぺん草といいます。
利尿作用や解毒作用、止血作用を持ち、胃腸障害やむくみにも効果があるとされています。

繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」
はこべとも呼ばれます。
昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。歯槽膿漏にも効果があります。

蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」
大根のことです。
風邪予防や美肌効果に優れています。

七草にはこのような効果、意味があるのですね。

 

七草を食べた事が無い人は是非一度食してみると良いと思います!